1 日時
11月11日 金曜日 19時から21時
2 合同研修会
19:00~20:00
テーマ 「ゼロエミッションへの取組で中小企業がますます強く元気になる!」
講師:大東 威司先生
大東先生の講演概要は以下の通りです。
(1)ゼロエミッション」の考え方
ゼロ・エミッション(zero
emission)とは:1994年に国連大学が提唱した考え方で、あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システム。(出典:一般財団法人環境イノベーション情報機構)
(2)中小企業が今こそ取り組むメリット
(3)中小企業等における取組手法
(4)中小企業等における先行取組事例
(5)【全体のまとめ】
・「ゼロエミッション経営」: CO2や廃棄物を出さないよう、資源循環型・再生可能な社会システムを目指した経営手法
・世界潮流に乗り、日本政府も「2050年カーボンニュートラル」宣言により成長戦略を展開。東京都はじめ、地方自治体はさらに先行した取組を展開。“アメとムチ”で産業の脱炭素への取組を促す
・ 実際の取組は、「省エネの実施、再エネの導入/調達」から。 生産性向上、新事業創出、販売促進などの成果が出始めている
・ ゼロエミッション経営の中小企業: “多品種少量生産でも利益体質であり、顧客の人気を集める、活気ある自走する組織”。
長期視野で持続可能なビジネス展開が可能に
→ ゼロエミッションへの取組で、中小企業がますます強く元気になっています!
・「ゼロエミッション経営」を今、やらない手はない!
Q&A
ゼロ・エミッションとカーボンニュートラルの違いについて
3 オ-ルジャパン経営協会 定例会
(1)荒川区経営協会との連携事業結果報告とご依頼・・・青木先生、正木先生
荒川区創業支援事業プロポ-ザルに荒川区中小企業経営協会が参加して、受託できる事になった。当会メンバ-で荒川区経営協会会員である青木、正木、長谷川、相澤会員が主要メンバ-として参加したので、紹介した。受託事業の推進に伴い、当会への協力依頼をおこなった。
(2)小規模企業のIT・DX支援の在り方・・・・中原先生
茨木県、長野県のITコーディネ-タ協会活動と中原先生の支援状況を報告した。
(3)ITベンタ-との連携事例報告・・・・山倉先生・
IT・DX推進と各種補助金活用にはITベンタ-との連携が必要であり、その事例について紹介した。
(4)小規模企業のIT・DX支援の在り方・・青木先生
・2022年重点検討テーマ
今、中小企業経営で何が必要か
顧客重視経営、生産性向上(II・DX活用)に向けて
・T・DX活用
DX推進における課題
経済産業省「DX推進指標とそのガイダンス
・DX推進
「DX推進ガイドライン」が参考
小規模企業では5段階ではなく、3段階の方が良いので提案した。